くるりの「言葉はさんかく こころは四角」。
動画はライブでの様子で、スペシャルなオーケストラとの演奏。
音の厚みがすごいです。
オーケストラの方々の演奏もキレッキレですしね笑
拍手喝采、スタンディングオベーションの理由にも大納得の一曲。
動画の後半は、まさかの、、、ずっと拍手です笑
くるりのメンバー、オーケストラメンバーの楽しそうな表情もまた最高です。
めっちゃいいライブだったんでしょうねぇ~
アーティストのこんな表情、なかなか見れないなあと思います。
そして、ここまで大きな集団を動かす一曲の音。
そこに感動すら覚えます。。涙
さらにはタイトル。
こういう、
言葉だけ見ると何も意味がなさそうで、
少し考えてみるとその後ろに広がる何かが一気に広がりそうだけど
結局のところ意味不明な言葉の羅列、かなり好きです。
名曲ですね~
映画「天然コケッコー」の主題歌にもなっていますよ。
月別アーカイブ: 2009年1月
NOB – This is a song for you
NOBの「This is a song for you」。
「ハイスタの次の世代はこのバンドが来る。」
と個人的に思っていた矢先に、不慮の事故によって以降の活動がなくなったNOB。
今後、新たな曲がリリースされることはないですが、
いい曲は紹介すべきですよね。
NOBの中でも一番好きだった曲。
GOING STEADY – STAND BY ME
GOING STEADYの「STAND BY ME」。
後半が印象に残りがちですが、前半のしみじみと聴けるとこが名曲な感じ。
ライブに行ったら、後半がないともの足りないんでしょうが(笑)
この構成はMONGOL800の「月明かりの下で」とかに似てる。
自分はこういう構成の曲は好きであるということに気づく。
Aphex Twin – Flim (「Come to Daddy」)
Aphex Twin(エイフェックス・ツイン)の「Flim」。
中毒性の強いような電子音を使った曲が多いAphex Twinですが、
この曲はきれいなメロディーが印象的です。
単音がメインで、それに重なるように電子音が乗っかっていて、
それがメインの部分を邪魔してない感じがすごく心地よくて。
エイフェックス・ツインはたま~にこの曲のような、とてつもなく美しい曲があったりするのですてきです。
※もちろんゴリゴリの電子音の曲も好きですが。
この曲はライブでは使われたりしないんだろうなあ。。
SEで使われそうな感じ。
ゴリゴリな曲は生で聞いたら圧倒的に盛り上がると思うので、
一度はライブの場で聴いてみたいのがエイフェックス・ツインですかね。
あと、リチャード・D・ジェームス(エイフェックス・ツインの本名)がどれくらいの変人なのか、っていうのは生で体験したいです笑
活動のほうでは、本人は、レーベル「リフレックス・レコーズ」の立ち上げをして、
自分の音源をリリースしたり、SQUAREPUSHER(スクエアプッシャー)も発掘したりしているほどなので、
自分の音楽を作るだけでなく、様々な才能を持った天才なのだと思います。
(天才がゆえの、奇人、変人っぷりなのだと思いますが。。。)
Aphex Twin名義で出しているアルバムとともに、AFX名義で出しているアルバムもチェックしておいたほうがいいなあと。
クラムボン – JOMOの唄(CM曲)
クラムボンの「JOMOの唄」。
竹内結子のCMでもよく知られているJOMOですが、
歌はクラムボン。
こちらがクラムボン出演ver.です。
クラムボンなら、この曲をツアーでもやってくれちゃったりする気がします。
こういう曲のアレンジを聴いていると、
CMで使われている曲って、キャッチーなメロディーになってるんだなぁと
再認識させられますね。
CMおそるべし。
Nujabes – Horizon ([「Modal Soul」)
Nujabesの「Horizon」。
アルバム「Modal Soul」のラストを飾る曲。
アーティストはアルバムの曲順ってどうやって決めるんですかね?
当然アーティストによって違うとは思うんですが、
自然な感じですいすい聴けるアルバムもあれば、
何となく曲と曲の間で、流れが止まって微妙な感じになったりする
アルバムもあるのかなと思ったり。(特に曲のバランスが取りづらいベストアルバムとか。)
逆に考えると、つなぎのための曲というものも存在するってことですかね。
「つなぎ」というと言葉が悪いですが、
当然この部分にも全力をかけるのがプロってことなんでしょう。
そして当然のように、この曲は最後にふさわしい仕上がりになってるわけです。
Eminem – When I’m gone
Eminemの「When I’m gone」。
やっぱりもっと歌詞をみないとなぁと思わせられた曲。
個人的に、あんまり歌詞を見ずに、メロディーとかがよければ
「この曲好きだな」
とか判断してしまいがちな自分なんですが、
この曲は歌詞やEminem本人を踏まえた背景知識がないと、
本当の評価はできないように思います。
音楽に限らず、いろんなものを表面的に捉えて評価してしまうことって多いのかもしれないですね。。
高木正勝 – Private Drawing
高木正勝の「Private Drawing」。
やっぱり音楽とアートって切り離せななぁと感じるのは、こういう作品を見るときですね。
音楽、映像ともにめっちゃクオリティが高い。(と、思う。)
やっぱり、どこかでいい音楽だなぁと思って、いざCDショップに買いに行って、そのCDのジャケットを見てみたら、
「あら?」
(音楽は好きだから買いたいんだけど、ビミョーなデザインのCDジャケットであるから購入に迷うというリアクション)
みたいなことって、少なからずありますもんね。
それに比べて高木正勝というアーティストは素晴らしい。
なんせ、音楽も映像(デザイン的な要素含む)もできる人ですから。
今後もたびたびピックアップすることになりそうです。
Steady&Co. – Stay Gold
Steady&Co.の「Stay Gold」。
HIP HOPとアコギ?のコラボでさわやかな曲になってます。
コーラスをなくしたら、別のジャンルの曲として発表できそう。
HIP HOPってやっぱりすごいなぁと思うのは、楽器によってリズムや曲調は変わらないのに、普通にメロディーやサビが変わったように感じるところ。
この辺の表現力が、違いを感じる部分なのかもしれないと個人的に悟りました。
akira kosemura – Light dance
akira kosemuraの「Light dance」。
イントロから圧倒的にきれいな音。
刺さるような、でも決して痛くはない鍵盤の音がそこらじゅうにちりばめられていてステキです。
この曲はVJやダンサーもついてて表現の方法が独特です。
こういうのを見ると、音楽の幅が一気に広がる気がするなぁと。
ライブはライブでも、こういう引き込まれていく系のライブもいいですね。
動画は所属レーベルschole主催のイベントでのもの。
いい音楽聴けそうなイベントだなぁ。
NUMBER GIRL – 日常に生きる少女 (「School Girl Distortional Addict」)
NUMBER GIRLの「日常に生きる少女」。
こちらもギターのイントロがたまらんですね。(0:41~)
向井さんからアヒト・イナザワへの頭を使ったイントロの合図もかっこいいです。
まだナンバガのにわかファンの自分にとっては
いったいどんだけすごい曲が出てくるの??といった感じ。
一曲でも、一部分でもいいから弾けるようになろう。
(まずはギター購入からですがw)
この曲はモグワイを彷彿とさせるような轟音から、静寂のあるパートに入って再度轟音へ、という流れがこれまたすてきです。
これ演奏している本人たちも楽しいだろうなあと思います。
これだけアクセル全開にできる瞬間ってなかなかないですもんね。
わたくしもそれをこうして楽しませて頂いていて感無量なわけですが。
そして、約2週間後に発売が迫っているナンバガのDVD「Live at Factory」、
amazonで安くなっているのがニクいぜぃ。。
買うかどうするか。。。
Sigur Ros – Hoppipolla
Sigur Rosの「Hoppipolla」。
mixiのtoeのコミュニティで「最も美しい曲」というトピックがあって。
その中で紹介されていて。
確かに相当美しいということで。
やっぱりtoeを好きな人はいろんな音楽を色んな切り口で聴いているなぁと
感心させられます。
音楽の幅が広い広い。
非常に勉強になるトピックです。
こういう場を作れる人ってすごいなぁと思います。
ということで今後もここからネタをもらうことに。。
一番多く挙げられていたのはSquarepusherの「iambic 9 poetry」という曲。
(出てくる回数も半端じゃない)
この曲の詳細を知るお方、情報ください!
▼収録アルバムはこちら
syrup16g – 真空 , クロール
syrup16gの「真空」,「クロール」。
真空の疾走感。
クロールのまどろみ。
何か絶妙なアンバランス。
真空のギターフレーズはかっこいいなぁ。。
Nujabes – Kujaku(transcendence) (「samurai champloo music record 『departure』」)
Nujabesの「Kujaku」。
こちらも「Arurian Dance」と同様に、
サムライチャンプルーのサウンドトラックに収録されているもの。
最初のほうはNujabesっぽさもほとんどわからないんですが、
徐々に音が重なっていくにつれて、
きたきたきたぁぁーー
って感じで一気に世界に連れ込まれます。
こういう民俗っぽい音楽×ピアノって相当相性がいいっぽいですね。
砂原良徳 – LOVEBEAT (「LOVEBEAT」)
砂原良徳の「LOVEBEAT」。
砂原良徳を知ったのは映画「ピンポン」のサウンドトラックから。
これを考えると、「ピンポン」の音楽は本当に豪華。
テクノ系?のメンツが勢ぞろいなんです。
スーパーカー、砂原良徳、石野卓球、BOOM BOOM SATELLITESなど。
サウンドトラックの域を超えて、テクノのコンピレーションアルバムみたくなってます。
考えてみれば、映画の劇中歌から、アーティストが広がることも多いですね。
最近、映画を見てないから、音楽の幅も広がってないのかも。
うん。そうだ。ビデオを借りよう。
誕生日が近いからツタヤレンタルも半額らしいし♪
この曲はストリート系の服のセレクトショップでかかってそうな感じです。
砂原良徳 OFFICIAL HP : http://www.y-sunahara.com/
▼収録アルバムはこちら
NUMBER GIRL – SENTIMENTAL GIRL’S VIOLENT JOKE
NUMBER GIRLの「SENTIMENTAL GIRL’S VIOLENT JOKE」。
全体を通して分かりやすい盛り上がりがない曲なんで、
個人的には苦手?な部類なんですが、
1:07からの田渕さんのギターフレーズがやぁばいですね。
ギターを購入したらナンバーガールのこういう、好きなフレーズのとこをとりあえずつまみ食いしたいですw
あぁギターが欲しい。。
NUMBER GIRL 公式電気通信 狂う目: http://www.emimusic.jp/numbergirl/
NUMBER GIRL My Space(試聴可能): http://www.myspace.com/numbergirl
▼収録アルバムはこちら
坂本龍一 – Thousand Knives
坂本龍一の「Thousand Knives」。
この、何というか、心躍るような、リズムの刻み方が好きです。
年明けに、
「これを全部やったら死んでもいい」
と思うものを100個考えてみたんですが、その中の一つが、教授のライブに行くことでした。
半端なく感動するんだろうなぁと。
達成されるのが楽しみです。
UA – 甘い運命 (「Illuminate ~the very best songs~」)
UAの「甘い運命」。
UAは自分の中で、
「曲のタイトルは出てこないんだけど、めっちゃいい曲がいっぱいある」
って印象。
この曲も、めっちゃあったかい感じがすごくUAらしくていいなぁと思います。
(特にサビのところ)
南国風な雰囲気が見た目ともかぁなり合ってるんですよね。。
個人的に、UAの曲はまだまだ掘り返しがいがありそうな気がしています。
(ベストとかしか持ってないのでアルバム収録曲とかもしっかり聞いてみたいです)
Eminem – Lose Yourself
Eminemの「Lose Yourself」。
歌詞が圧倒的にすごい。。
昔、映画「8mile」の予告編を見て、この曲の圧倒的なかっこよさにやられました。
映画はもちろん見ましたし、サウンドトラックも購入しました。
当時は単に、かっこいい!いい曲!!という感覚だけでここまで至った訳ですが、
最近、改めて、「Eminemは神です」というアメリカ帰りの高校一年生に出会い、
曲、歌詞を確認したところ、こぉれはヤバいということで紹介。
「これだけ韻が踏めるもんなんですね。。」と圧倒されます。
神扱いされるのも納得です。
miaou – Glassland
miaouの「Glassland」。
こういうバンドって、普通のバンドよりもライブでの発見が多かったりするんですよね。
勢いにまかせてだぁーーっと流れていかない分、引き込まれるっていう。
動画はDO IT 2008のものでした。
▼収録アルバムはこちら
miaou OFFICIAL HP : http://www.miaoumusic.com/
miaou MySpace(試聴可能) : http://www.myspace.com/miaoumusic
the band apart – from resonance
the band apartの「from resonance」。
0:58~川崎さんのライトハンドが炸裂するこの曲。
このライブだとおそらくCDよりさらにテンポが速くて相当大変そうw
こういうのってライブでテンションが上がっちゃって、テンポがドンドン早くなってしまって、
「このまま行ったらあのパートがマズイ。。」
みたいなことってないんですかねw
合唱コンクールとかだとよくあったんですけどねwww
。。。
まぁ自分のキャパはこんなもんですね。
Steady&Co. – 春夏秋冬
Steady&Co.の「春夏秋冬」。
一年のスタートはこの曲から。
今年は例年に比べて相当あったかいような気がしますが、
一応、季節としては冬ですかね。
去年?だったかな。
友達と冬に日帰りで温泉に行ったときにかかっていたSteasy&Co.が妙にいい感じでした。
(この曲と一緒にアルバムに入っている「風まかせ」という曲も好きです。)
その時と寒さ的に似ていて?この曲を思いだした感じで。
Dragon Ash、RIP SLYME、スケボーキングという日本のHIP HOP界を支える3大ユニットから、
メンバーが集まって結成されたSteady&Co.の一曲でした。
さぁ一年行きましょう!
今年も宜しくお願い致します!!