Clever Girlの「No Drum and Bass in the Jazz Room」というアルバム、めちゃくちゃよい

Clever Girl - No Drum And Bass In The Jazz Room

いや~Clever Girlというバンド、最近初めて知ったんですが非常にいいですね~

フォロワーさんどなたかのプロフィール画像とかになっていてアルバムのジャケットビジュアル?を覚えていて、YouTubeでそれが偶然リコメンドされたのでふと聞いてみただけなんですがそれがめちゃくちゃよくて。

なんと音源は2010年に発売されていたそうで。

とりあえず個人的おすすめの一曲聞いてみてくださいよ。これポストロック、マスロック好きにはたまらないんじゃないでしょうか。(自分)

Clever Girl – Teleblister

この音の軽さとクリーンなギター、サックスが入ってくる感じ。

American Football、Algernon Cadwallader、TTNG、国内だとtoe、MIRRORとかそのあたり全般好きな方にドハマりではなかろうかと。(自分2)

国内のショップでピックアップされているのって見たことないんですが(見逃してるだけ?)、これ売り出したらその界隈の方々にバカ売れすると思うんですが。

今回記事にするにあたってバンドの情報を検索してみたんですが情報も薄い。。

イギリスのバンドであるということと、facebookページによると2009年結成、2010年に「No Drum And Bass In The Jazz Room」をリリースして解散したと。

バンドキャンプのバンドのページによると2018年に「No Drum And Bass In The Jazz Room」がアナログで再発(と言っていいのか?初アナログ化?)していたようで、1st~3rd(4th?)プレスが完売しているようです。(これ欲しかったな。。追加プレス希望)

音源はバンドキャンプでもアルバムをまるっと聞けますのでぜひ!(全4曲)
上記の曲以外も実にいい仕上がりになっております。

アートワークはアナログ化のときに変わったのかな?(情報の少なさ的に、もはや音源で出ていたのかすら怪しいくらいなのですが、グラフィックもアレだし、NG出たんですかね)

Clever Girl – No Drum and Bass in the Jazz Room

なんでこれ輸入されてこないんだろうなと不思議なくらい。日本とあまり縁がないんだろうか。嫌われてんの?と思うほど笑

現状は活動がなく、新しい音源もないからメディアにもピックアップされにくいのかな。

discogsでも探してみたところ、高騰しておりました。国内の需要が高くて輸出ができなかったんですかね。
プレス数は1st 300枚、2nd 300枚、3rd 400枚で少なくとも1,000枚は出回っているはずなんですが。

音源はSpotifyでも聞けるみたいなのでぜひ!Amazonで買うこともできます。

Clever Girlみたいなバンド、まだまだあるんだろうなあ。
最近はレコードショップやメディアの情報からバンドを探すことが増えてきましたが、こういうこともあるから自分で探すこともやめられないですね笑

まあ卒業したいわけでもないんですが。