こちらはSpotifyで知った一曲。
アヴァランチーズの公式が出しているプレイリストで「Played by The Avalanches」というリストがありまして。
それを聞いていて「お!」と耳にとまった曲です。
Mercury Rev – Holes
マーキュリー・レヴって名前は何度も聞いてたんですが音源で聞いたことがなくてですね。(個人的にはMercuryと言えばMercury Programでして)
今回プレイリストの中で「お!」となったので確認してみたらマーキュリー・レヴだった、という感じでした。
なのでぶっちゃけマーキュリー・レヴの曲はこれ以外知らないんですが苦笑、いやあとてもいい曲です。
浮遊感でひたすらに漂うことができます。(テルミンの音もおもしろい)
アヴァランチーズの3時間を超えるプレイリストの曲の中でこの曲が引っかかったのも、いかにもアヴァランチーズのセレクトらしい浮遊感のある曲だなと思ったからでした。
マーキュリー・レヴについて調べていくと、なんとデイヴ・フリッドマンがメンバーにいるじゃないですか!(無知過ぎ)
デイヴ・フリッドマンと言えばナンバーガール!と思って好奇心のままにWikiをたどっていくと、デイヴ・フリッドマンが手掛けたアーティストの一覧がありまして。
一覧の中には、MOGWAI、Belle And Sebastian、WEEZERなどに加えて、今回の曲ともいかにも通じそうな
・FLAMING LIPS
・Clap Your Hands Say Yeah
・MGMT
などが入っていて、ああ、自分の聞いていたあの音はすべてデイヴ・フリッドマンが手掛けていたからあの音だったのか、と合点がいったわけです。
だいぶ前にこのブログでも紹介したこの曲とか。
The Flaming Lips – Race For The Prize
MGMTのこの曲とか。
MGMT – Time To Pretend
大学時代にめちゃくちゃ聞いてた記憶があるクラップ・ユア・ハンズ・セイ・ヤーのこの曲とか。
このブログで記事書いてないのが不思議なくらいだ。。このアルバムとても好きでした。。
※Discogsでクレジットの確認をしたところ、このアルバムはデイヴ・フリッドマンのプロデュースではないみたいですが、自分の中で今回の記事の曲とCYHSYが繋がったのはこの曲でした笑
Clap Your Hands Say Yeah – In This Home On Ice
まあどれも浮遊感や多幸感があふれる曲ばかりで。
今さらながらマーキュリー・レヴはもっと聞いたほうがいいぞ自分、という結論に至りました。
発信すると、自分の無知を思い知りつつも学べるのでやっぱりいいですね。