DVDでしか見れなかったあの形態がついに生で。。
後輩から教えてもらって、かつ、
「1,000円」という破格のチケット料金で速攻参戦を決めた
この「変わるものと変わらぬもの Volume.3」のライブ。
(当初は「ワンマンかも」というウワサもあり)当然行きたかったので、
気合を入れて、O-EASTでの店頭販売に一番乗りで行き、
整理番号A1,A2をゲットした自分。
後日対バンが発表され、ホテルニュートーキョーだと知って、
また一段とテンションが上がっていた。
当日、シゴトを早目に切り上げて、チャリで走る。
(当然、最前列を狙うために開場時間前に。)
開場前でたむろしてるときも、
出来る限り早く入れるようにこっそり前の方へ陣取った。
が、しかーし!
「本日は整理番号は関係なくご入場していただきます。」
のアナウンス。
ちーん。。
あの期待感は何だったんだ、、と思いつつ、わらわらと人混みにまぎれて入場。
物販はいくつか新作のTシャツが入荷してたみたいだった。
英語で「アルバム製作中」と書かれているTシャツはもう売ってないみたいだった。
(あのTシャツは結構イケてるな、と思ってたんですが)
ピンとくるTシャツはなくそのまま会場へ。。
む!!!
DVDの配置キターーー!!!
フロアにtoeのセットがあった。。
いつかは見たいと思っていた円形でバンドを取り囲む形でのライブ。
(RGBDVDの代官山UNITでのライブ形式)
いつもは舞台になっているところにも客席があったのでそこに陣取る。
いつもはバンドが上がっている舞台から見るのも乙だったなぁ、と。
フロアに並んでいるセットから、「意外にも最初がtoeかー」、みたいな話をしていたら、
会場が暗くなり、サイドのサブステージが明るくなる。
何じゃ?
と思っていたら、ホテトー(ホテルニュートーキョーの略(笑))が!!
そのまま一気にライブへ。(ライブというかこのバンドの場合、コンサートみたいな感覚に陥りますが)
トークによると、今谷さんはヤマザキさんの後輩ということで、関係も深いみたいですね。
それで奏法というか弾いてるときの動きも共通するような部分があるんだなと。
(おふたりともとにかくエモいです。。今谷さんは足のリズムの取り方が好き。)
ホテトーのライブはというと、
会場をきらきらな雰囲気に持って行きました。
「うっとり」というのはこういう感じかなと思ったり。
(一緒に行った奴は最低なことながら、半分寝てましたもんね。。)
ドラムがたまにリズムがずれるのは気のせいだろうか。。
でもかわいい人なのでがんばってほしい(笑)
で、みなさんお待ちのtoe。
今回は舞台から見ていたこともあり、
全体感がぱっと見られて最高でした。
曲中で、メンバーの動きが連動する瞬間が最高にかっこいいですね。
特にtoeはこの瞬間を共有できることが多い気がする。
メンバー間でのリズムが相当高いレベルで揃っていると思います。(個人的所感。)
セットリストはいつもと大きく変わらずこんな感じ。
個人的には、特に「leave word」が良かったかなと。
’09 10/14 渋谷O-EAST
変わるものと変わらぬもの Volume.3toe SET LIST
1.ラストナイト
2.1/21
3.繋がる遥か彼方
4.孤独の発明
5.everything means nothing
6.long tomorrow
7.i dance alone
8.leave word
9.C
10.tremolo + delay
11.i do still wrong
12.past and language
13.pathen
14.グッドバイ
15.New sentimentality
アルバムからの新曲の多い構成を若干期待していましたが、
ヤマザキさんから
「録ったけど、ライブでどうやっていいかわかんないんだよねー」
的な発言を聞いてある意味納得。。
唯一の新曲は「long tomorrow」というタイトルみたいです。
今回のライブは舞台から見ていたこともあり、
座って見ていたのですが、相当良かった。
(若干リズムが取りにくく、かつ、長時間に及ぶため、ケツが痛いという欠点もありますが。。)
12月のアルバム発売に期待しつつ、帰宅。
あまりの想いに長くなりすぎてしまった。。