くるり – 言葉はさんかく こころは四角 (「ワルツを踊れ Tanz Walzer」)

くるりの「言葉はさんかく こころは四角」。

動画はライブでの様子で、スペシャルなオーケストラとの演奏。
音の厚みがすごいです。

オーケストラの方々の演奏もキレッキレですしね笑

拍手喝采、スタンディングオベーションの理由にも大納得の一曲。
動画の後半は、まさかの、、、ずっと拍手です笑

くるりのメンバー、オーケストラメンバーの楽しそうな表情もまた最高です。

めっちゃいいライブだったんでしょうねぇ~

アーティストのこんな表情、なかなか見れないなあと思います。

そして、ここまで大きな集団を動かす一曲の音。
そこに感動すら覚えます。。涙

さらにはタイトル。

こういう、
言葉だけ見ると何も意味がなさそうで、
少し考えてみるとその後ろに広がる何かが一気に広がりそうだけど
結局のところ意味不明な言葉の羅列、かなり好きです。

名曲ですね~

映画「天然コケッコー」の主題歌にもなっていますよ。

NOB – This is a song for you

NOBの「This is a song for you」。

「ハイスタの次の世代はこのバンドが来る。」
と個人的に思っていた矢先に、不慮の事故によって以降の活動がなくなったNOB。

今後、新たな曲がリリースされることはないですが、
いい曲は紹介すべきですよね。

NOBの中でも一番好きだった曲。

GOING STEADY – STAND BY ME

GOING STEADYの「STAND BY ME」。

後半が印象に残りがちですが、前半のしみじみと聴けるとこが名曲な感じ。
ライブに行ったら、後半がないともの足りないんでしょうが(笑)

この構成はMONGOL800の「月明かりの下で」とかに似てる。

自分はこういう構成の曲は好きであるということに気づく。

Aphex Twin – Flim (「Come to Daddy」)

Aphex Twin(エイフェックス・ツイン)の「Flim」。

中毒性の強いような電子音を使った曲が多いAphex Twinですが、
この曲はきれいなメロディーが印象的です。

単音がメインで、それに重なるように電子音が乗っかっていて、
それがメインの部分を邪魔してない感じがすごく心地よくて。

エイフェックス・ツインはたま~にこの曲のような、とてつもなく美しい曲があったりするのですてきです。
※もちろんゴリゴリの電子音の曲も好きですが。

この曲はライブでは使われたりしないんだろうなあ。。
SEで使われそうな感じ。

ゴリゴリな曲は生で聞いたら圧倒的に盛り上がると思うので、
一度はライブの場で聴いてみたいのがエイフェックス・ツインですかね。

あと、リチャード・D・ジェームス(エイフェックス・ツインの本名)がどれくらいの変人なのか、っていうのは生で体験したいです笑

活動のほうでは、本人は、レーベル「リフレックス・レコーズ」の立ち上げをして、
自分の音源をリリースしたり、SQUAREPUSHER(スクエアプッシャー)も発掘したりしているほどなので、
自分の音楽を作るだけでなく、様々な才能を持った天才なのだと思います。
(天才がゆえの、奇人、変人っぷりなのだと思いますが。。。)

Aphex Twin名義で出しているアルバムとともに、AFX名義で出しているアルバムもチェックしておいたほうがいいなあと。

クラムボン – JOMOの唄(CM曲)

クラムボンの「JOMOの唄」。

竹内結子のCMでもよく知られているJOMOですが、
歌はクラムボン。

こちらがクラムボン出演ver.です。

クラムボンなら、この曲をツアーでもやってくれちゃったりする気がします。

こういう曲のアレンジを聴いていると、
CMで使われている曲って、キャッチーなメロディーになってるんだなぁと
再認識させられますね。

CMおそるべし。

Nujabes – Horizon ([「Modal Soul」)

Nujabesの「Horizon」。

アルバム「Modal Soul」のラストを飾る曲。

アーティストはアルバムの曲順ってどうやって決めるんですかね?
当然アーティストによって違うとは思うんですが、
自然な感じですいすい聴けるアルバムもあれば、
何となく曲と曲の間で、流れが止まって微妙な感じになったりする
アルバムもあるのかなと思ったり。(特に曲のバランスが取りづらいベストアルバムとか。)

逆に考えると、つなぎのための曲というものも存在するってことですかね。
「つなぎ」というと言葉が悪いですが、
当然この部分にも全力をかけるのがプロってことなんでしょう。

そして当然のように、この曲は最後にふさわしい仕上がりになってるわけです。

Eminem – When I’m gone

Eminemの「When I’m gone」。

やっぱりもっと歌詞をみないとなぁと思わせられた曲。

個人的に、あんまり歌詞を見ずに、メロディーとかがよければ
「この曲好きだな」
とか判断してしまいがちな自分なんですが、
この曲は歌詞やEminem本人を踏まえた背景知識がないと、
本当の評価はできないように思います。

音楽に限らず、いろんなものを表面的に捉えて評価してしまうことって多いのかもしれないですね。。

高木正勝 – Private Drawing

高木正勝の「Private Drawing」。

やっぱり音楽とアートって切り離せななぁと感じるのは、こういう作品を見るときですね。

音楽、映像ともにめっちゃクオリティが高い。(と、思う。)

やっぱり、どこかでいい音楽だなぁと思って、いざCDショップに買いに行って、そのCDのジャケットを見てみたら、

「あら?」
(音楽は好きだから買いたいんだけど、ビミョーなデザインのCDジャケットであるから購入に迷うというリアクション)

みたいなことって、少なからずありますもんね。

それに比べて高木正勝というアーティストは素晴らしい。
なんせ、音楽も映像(デザイン的な要素含む)もできる人ですから。

今後もたびたびピックアップすることになりそうです。

Steady&Co. – Stay Gold

Steady&Co.の「Stay Gold」。

HIP HOPとアコギ?のコラボでさわやかな曲になってます。

コーラスをなくしたら、別のジャンルの曲として発表できそう。

HIP HOPってやっぱりすごいなぁと思うのは、楽器によってリズムや曲調は変わらないのに、普通にメロディーやサビが変わったように感じるところ。

この辺の表現力が、違いを感じる部分なのかもしれないと個人的に悟りました。

akira kosemura – Light dance

akira kosemuraの「Light dance」。

イントロから圧倒的にきれいな音。
刺さるような、でも決して痛くはない鍵盤の音がそこらじゅうにちりばめられていてステキです。

この曲はVJやダンサーもついてて表現の方法が独特です。
こういうのを見ると、音楽の幅が一気に広がる気がするなぁと。

ライブはライブでも、こういう引き込まれていく系のライブもいいですね。

動画は所属レーベルschole主催のイベントでのもの。
いい音楽聴けそうなイベントだなぁ。