【エレベーター、超満員の客席で演奏!】Arcade Fire – Neon Bible,Wake Up (A Take Away Show) (「Neon Bible」,「Funeral」) ※ヴィンセント・ムーン撮影

Arcade Fire(アーケード・ファイア)の「Neon Bible」、「Wake Up」。

こんなライブ行きてえなあ。

と、思わせてくれる動画です。
(極東の日本に住んでいて、なかなかアーケード・ファイアのライブを見に行けない自分にとっては、ある意味地獄。。)

一曲目のエレベーターの中での演奏も
本を破く音を使っていたり、エレベーターの天井を叩く音を使っていたり、
おもしろさ満点なんですが、

さらに二曲目「Wake Up」。

お客さんの中で高らかに演奏するアーケード・ファイア、
ラストのお客さんと一体化した手拍子、雄叫びは圧巻です。。

これ、動画だけ見たらあまりにも暗いので野外なのかなと思ってましたが、ライブハウスなんですね。
パリのオランピア劇場というところで、かなり格式あるところっぽいです。
ビートルズ、ローリング・ストーンズ、ポール・マッカートニー、レディ・ガガ、マドンナなども出たとか。
少しググっていたら、企画も結構おもしろいものが多そうです。

支配人のブルーノ・コカトリという人が名物支配人としておもしろいライブを組んでいるみたい。
すてきなところっぽいし、一回行ってみたいな~と思いました。

で、これを撮ったのが「A Take Away Show」のヴィンセント・ムーンとなれば、もうサイコーです。

あ~めっちゃたのしそう。。。

Arcade Fireもっと聴かなきゃな。

この動画の説明文には、
「高音質で上げたので楽しんでくれ、そして最新作の「Reflektor」を聴いてくれ!」
と、書いてありました笑

バンド発信ではない応援の言葉が、バンドと企画のいい関係を表していて、いいですね~

▼収録アルバムはこちら

toeのレコード(LP)の製造過程がアップされています!(トップシェルフレコードのYouTubeにて)

レコードってこうやってできるんですねぇ。

機械もアジがあっていいなあ。

そして、動画のところどころに出てくる、トップシェルフの従業員らしき男性が、めっちゃうれしそうな顔してていい感じ。

BGMは「Run For Word」、「Our Next Movement」。

いずれもアナログレコードから出てくる生音から始まる編集で。

toeの作るものはジャケットもいいので、大きい盤のもので持っていれば飾れますよね。
なんというお得感。。

と、いうことで、レコードで欲しい逸品であります。

こういう、”モノ”に囲まれる生活もちょっと憧れるなあ。

▼完成品のレコードはこちら(すでに品薄気味の物もありますし、the future is nowに関しては取り扱いなしなのかな?お早めにどうぞ。)

Phoenix – Lisztomania,One Time Too Many (A Take Away Show) (「Wolfgang Amadeus Phoenix」)

Phoenix(フェニックス)の「Lisztomania」,「One Time Too Many」。

フェニックスを知ったのは、ファッションブランドの”キツネ”のコンピレーションアルバムでしたかね。
確か。

曲名もアーティストも知らずに何度も「Lisztomania」を聴いて、いいな~と。

「A Take Away Show」でのPhoenixは、また格別にいいです。
ナチュラルな感じと、動画の色も合ってるような気が。

まわりにいる人も、驚きつつも、それほどギャーギャー騒いでない空気がいいです。
こんな2階建てのバスの外で聴けたら最高だろうな~

と。

▼収録アルバムはこちら

Phoenix OFFICIAL HP : http://www.wearephoenix.com/
Phoenix twitter : https://twitter.com/wearephoenix
Poenix facebook : https://www.facebook.com/wearephoenix

【Globeの名曲再び!】 小室哲哉 – Many Classic Moments @ FREEDOMMUNE 0<ZERO>

小室哲哉の「Many Classic Moments」。
フリードミューンで披露した、globeの「Many Classic Moments」のアレンジですね。

KEIKOの声が出てくる部分で

うおー!!!

となっている自分がいました笑

こういう曲を聴いて、テンションが上がると

ああ、自分はTK世代なんだな。。。

と、しみじみと思い知らされました。

鍵盤を持ち上げたり、Globeのライブでは見られないであろうパフォーマンスもおもしろいです笑

自分の生きてきた世代としては、エアジャム世代とか、マンガで言えばスラダン世代、ドラゴンボール世代などなど、幸運な事にいろいろありますが、TK世代の音楽っていうのも確実に身体に染み付いているよな、、と。
フリードミューンの参加者もその世代の方が多かったのではなかろうか。

小室哲哉は何度か普通のドミューンにも出ていますが、毎回結構おもしろくて、ちょいちょいこういうglobeの名曲の一部(しかもいいところ)を挟んでくるので、どうしても反応してしまう感はあります。
(記憶に残っているのは流血しながら鍵盤を叩きまくっていた放送笑)

このアレンジだけ聴いていても、小室哲哉すごいな~と思います。
毛嫌いしている方もちょこちょこいますが、この機会にもう一度聴いてみてはいかがでしょうか。

こういうの音源化してもすごくおもしろいと思いますけどね!

そして、個人的には再びglobeブームが来ています。
(だいたい懐かしさだけで一瞬で過ぎ去るのですが。)

▼原曲の収録アルバムはこちら(懐かしすぎる。。。)

小山田圭吾 × U-zhaan – TECHNOPOLIS @ 100%ユザーン vol.3

小山田圭吾 × U-zhaanの「TECHNOPOLIS」。

100%ユザーンでの一曲。
YMOの「テクノポリス」のカバーですね。

ハラカミさんのアレンジとのこと。

心あったまるやわらか~い感じでいいですね。

100%ユザーンvol.4はいつ開催されるやら。
基本的にユザーンと誰か、という組み合わせを複数出して開催されるこの企画。

「ほとんどユザーン出づっぱり!!!!!!!!!
だいたいタブラ鳴りっぱなし!!!!!!!!! 」

っていうキャッチがなかなかに秀逸なので続いて欲しい。

キャッチだけじゃなく、yanokami、mabanua、HIFANA、熊谷和徳など共演者も毎回おもしろいですからね。

▼原曲の収録アルバムはこちら

U-zhaan OFFICIAL HP : http://u-zhaan.com/
U-zhaan twitter : https://twitter.com/u_zhaan

Victor Villarreal – Andrea Loves Horses

Victor Villarrealの「Andrea Loves Horses」。

「Victor Villarrealって?」と一瞬思うと思いますが、
実はGhosts And Vodka(ゴーストアンドウォッカ)のヴィクターです。

この曲もGhosts And Vodkaのときの曲ですね。
最近はソロ活動をしているみたいです。

それにしてもこの曲、

ギター一本でやってたんですか、、、

という感じ。

いかにもおかしいタイミングで飛んだ音が入ってくるので
2本以上でやってるんだろうと思ってました。

一応原曲はこちら。

今年のtoeのアメリカツアーでは、ついにヴィクターと共演があったようです。
対バンは初めてだったのかな?

山㟢さんがGhosts And Vodkaを聴いて、toeが始まったと言っても過言ではないので
すごくいいライブだったことでしょう。

今度は日本で、来日ツアー?をぜひやって欲しいものです。

▼収録アルバムはこちら(最近品薄気味)

Victor Villarreal OFFICIAL HP : http://victorvillarreal.bigcartel.com/
Victor Villarreal facebook : https://www.facebook.com/victorvillarrealofficial
Victor Villarreal twitter : https://twitter.com/imajeancompany

Vampire Weekend – The Kids Don’t Stand a Chance (A Take Away Show)

Vampire Weekend(ヴァンパイア・ウィークエンド)の「The Kids Don’t Stand a Chance」。

久しぶりに「A Take Away Show」の動画を発見し、いろいろ見ていたら出てきました。

「A Take Away Show」は手持ちカメラでのアコースティック即興演奏一発撮りPV的なシリーズ企画で、
Sigur Ros、Battles、Phoenix、Bon Iver、Arcade Fire、Yo La Tengo、R.E.M.、Sufjan Stevens、テニスコーツ、二階堂和美なども出演しています。

セレクトセンスがすごくいいのでうれしい限りです笑

フランスの「La Blogothèque」という音楽サイトの企画で、
Chryde(クライド)、Vincent Moon(ヴィンセント・ムーン)が企画し、撮影もしているもの。
ヴィンセント・ムーンはパリ出身の映像監督で、友川カズキのドキュメンタリー映画「花々の過失」でもコペンハーゲンドキュメンタリー国際映画祭で賞を受賞し、話題となったそうです。


唯一無二って感じでめちゃくちゃかっこいいです。。。

映像の色も他にない感じで、すてきであります。

きっと、洋楽好きな方ならYouTubeで「A Take Away Show」と検索すると、
「あ!」という動画が出てくるはずです。

このシリーズ、超おすすめですのでぜひご覧くださいませー。

▼収録アルバムはこちら

Vampire Weekend OFFICIAL HP : http://www.vampireweekend.com/
Vampire Weekend twitter : https://twitter.com/vampireweekend
Vampire Weekend MySpace(試聴可能) : http://jp.myspace.com/vampireweekend

【柏倉さんのドラムソロからスタート!】 toe – 1/21,エソテリック @Twilight Shower

toeの「1/21」,「エソテリック」。

SWEET LOVE SHOWER 2013の前夜祭として開催された「Twilight Shower」というイベントでのライブです。

ゆるめな空気があってめちゃくちゃいいですね~。
本当にトワイライトのような時間帯のライブで。

この年は、参加メンバーもSWEET LOVE SHOWERよりおもしろいかも、、というようなメンツで、
七尾旅人、田我流、やけのはら+ドリアン、ライムスター、ソイルなどが出演していました。

演奏の方は、柏倉さんのドラムソロが冒頭にあって、めったにない始まり方かと。
6:00過ぎからの、エソテリックのラストもか~なりかっこいいです。

曲中で音を止めるタイミングなど、阿吽の呼吸のようで気持ちよくて。
音を消して盛り上げる、ってすごいなあと。

こういう生っぽい演出があると、ライブ行かなきゃなぁなんて思ったりしてしまいます。

▼収録アルバムはこちら

レコードも出てます。

【ライブ動画も公開!】Ghosts and Vodka – It’s All About Right Then (「Addicts And Drunks」)

ghosts and vodka

Ghosts And Vodka(ゴーストアンドウォッカ)の「It’s All About Right Then」。

5年前にもこのブログで紹介した曲なのですが、曲が途中までの動画だったので、フルの長さのものをご紹介。

個人的に去年一番聞いた曲かもしれません。

Ghosts And Vodkaは、toeの結成のきっかけになったバンドで、ディスクユニオンから再発されたアルバム「Addicts And Drunks」には、ライナーノーツでtoeの山㟢さんのアツい言葉が書き連ねられております。
(昔のレーベルのsixgun lover recordsのものは廃盤になっちゃったみたいですね。)

山㟢さんのお言葉を一部抜粋すると、

このバンド”GHOSTS AND VODKA”がこの世にいなかったら、僕がやっている”toe”ってバンドは存在しない、もしくは違う形になっていたでしょう。

ま、ぶっちゃけ云うと「僕の考えたGHOSTS AND VODKA」を作りたい。
そんな安易な気持ちで始めたのが、今やっているtoeっていうバンドなのです。
いい意味でパクリ。悪い意味でインスパイア。
そんな初期衝動なわけです。なんだかんだで10年くらいやってますが。。

など。

嗚呼、GHOSTS AND VODKAありがとう。
存在してくれてありがとう。

そんなことを噛み締めながら聞くとさらに最高であります。
ジャケットもかっこいいのでさらにポイントアップ。

一家に一枚、と言いたいくらいのアルバムです。

2016年に、公式のfacebookで「It’s All About Right Then」のライブ動画もアップされていたのでご紹介します!

Ghosts and Vodka – It’s All About Right Then

再結成してくれ~笑

再結成したら来日してくれ~w

よろしくお願い申し上げます!!!

Thundercat – Daylight (「The Golden Age Of Apocalypse」)

Thundercat(サンダーキャット)の「Daylight」。

このリズム!

ちゃんと乗れるリズムにちょっとだけ外した音を入れてある感じがおもしろいです。

この曲を収録しているアルバム「The Golden Age Of Apocalypse」がすごくおすすめなのでご紹介。

一曲目からぶっ飛んでます。

名前を連呼。

気合いが感じられます。
正直ちょっと笑いました、すんません。

その次に来るのが「Daylight」なわけです。
なかなかいい流れで。

で、さらにその次に来るのがこちら。
この曲も少し外したところに音を入れてて好きです。
微妙にふわふわした音になってるのも他にはない感じ。

うーん、さすがはフライング・ロータスが見出しただけはあるというか。
このアルバムはフライング・ロータスがサンダーキャットに作らせたようなことが
ライナーノーツに書いてありましたからね。
(サンダーキャットは、もともと作る気はなかったらしいです。)

フライング・ロータスに感謝です。

※他にもジャイルス・ピーターソンが推薦したという、「For Love I Come」という曲も収録してますよ

ちなみにこのサンダーキャット、本名は「スティーヴン・ブルーナー」というそうで、
お父さんはダイアナ・ロスやテンプテーションズのドラマーとして活躍したロナルド・ブルーナー・シニア、
兄はグラミー賞の受賞歴を持つ天才ドラマーのロナルド・ブルーナー・ジュニア
だそうです。

音楽一家ですね。(まあそんなに知らない人たちですが。。)

サンダーキャットの風貌のインパクトがすごいだけにどんな一家なのか気になります。

Sonar sound tokyoのときみたいに、またフライング・ロータスとともに来日してくれないかな、と思います。
ライブでこのベース音がどうやってはじき出されるのか見てみたい。

サンダーキャットのロゴの元ネタはこの「THUNDERCATS」ってやつかな。。。
https://www.facebook.com/thundercats